よくあるご質問
船舶免許の取得について、お客様よりよく頂くご質問と回答をご紹介しています。
Q1.「国家試験免除」のメリットはどんなところですか?
A1.本来の国家試験とは、決められた日程で試験会場にて学科テストを受験し、学科テストに合格すると、次は実技会場でボートに乗船して実技試験を受ける必要がありますので、合格のためには、当然、受験対策を十分に行わなければなりません。
当センターの講習では国家試験が免除されますので、効率よく免許を取得することが可能です。
もちろん、当センターの講習終了時にも国家資格に代わる試験がありますが、親切・丁寧に指導をさせて頂く教員・スタッフと一緒に行いますので、それまでの日程で学んだ通りに行えば無理のない受験対策となります。
Q2.秋から冬の間に船舶免許を取得して、春から乗りたいのですが大丈夫ですか?
A2.毎年、秋から冬の間は一般的にシーズンオフとなりますので、講習日程にも余裕がある場合が御座います。(但し、毎月の混雑状況にもよりますので、お急ぎの方はお電話にてご確認をお願いいたします。)
オフシーズンでしたら受講者も少人数で、時間にも余裕がありますので、たっぷり練習でき、日程もご都合に合わせて自由に組めます。
また、冬季期間の寒い時期は、ウェダー(水中に入って釣るときに履く腰や胸まである胴長靴)やドライスーツをご用意しています。
Q3.現住所とは異なる都道府県で更新講習を受講できますか?
A3.更新講習の会場はどこで受講して頂いても構いません。お気軽にご都合の日程と会場をご相談ください。
Q4.特殊免許(ジェットスキー・マリンジェット・水上オートバイ)に乗りたいのですが、改正前の4級免許で運転が可能ですか?
A4.法改正後(平成15年6月1日)の新しい免許は、特殊免許(ジェットスキー・マリンジェット・水上オートバイ)とボートが分離されました。
小型船舶操縦士1級・小型船舶操縦士2級の免許では運転できませんが、改正前に免許を取得された方は、両方とも運転が可能です。
Q5.かなり昔に免許を取得して以来、一度も更新していません。免許はもう無効なのでしょうか?
A5.1級~5級いずれかの級の表記がついた免許であれば、失効再交付講習を受講すれば新たに免許証の交付を受ける事ができます。
Q6.免許の有効期限が1日だけ過ぎました。更新するのに猶予はいつまでですか?
A6.免許証に記載されている「有効期限の1年前から期限日までの1年間」が更新期間となっているため、1日でも過ぎると失効となります。
更新期間に入ってすぐに更新されましても、お持ちの免許証の有効期限に5年加算されますので、お早めにお手続きをされる事をお勧めします。
Q7.小型船舶操縦士の免許を取得したいのですが、どの種類で何級を取得すれば良いのでしょうか?
A7.クルージングや釣りを楽しみたい方は、小型船舶操縦士1級・小型船舶操縦士2級をお選びください。
水上オートバイを楽しみたい方は、特殊小型をお選びください。
なお、水上オートバイは専用免許(特殊小型)になりますので、小型船舶操縦士1級・小型船舶操縦士2級の免許があっても操船することは出来ませんのでご注意ください。
Q8.講習と試験で何日くらいかかりますか?合格したら免許はすぐ貰えますか?
A8.免許の種類によって異なりますが、所要日数としては最短で1級で4日間、2級で2日間、特殊小型で2日間になります。
その後、試験合格から約1ヶ月で免許が交付されます。
Q9.免許は欲しいのですが、仕事などの都合でなかなか時間がつくれません。免許の取得は可能でしょうか?
A9.当センターでは受講料をお支払い頂いてから半年間の有効期間がありますので、それまでの間に卒業検定を受験して合格すれば大丈夫です。
お仕事などで平日や休日の調整が難しい方でも、日程を調整できる十分な期間があると思います。ご心配な場合はお気軽にお電話にてスケジュールをご相談ください。
Q10.取得した免許を海外で使用することが出来ますか?
A10.日本で取得した免許を海外で使用する事はできませんのでご注意ください。
Q11.現在、ボート免許が失効中(失効したまま)なのですが、上級試験を受験することは出来ますか?
A11.現在、免許を失効していても、有効免許を所有の方と同じ条件で通常通り受験は可能です。
但し、合格後に新免許が発行されるまでは、失効免許での乗船は出来ませんのでご注意ください。